カウンセラーさんのおはなし


心の健康について考えよう

風邪やインフルエンザに負けないように、ご家庭でもよりいっそう、健康管理に
気を配る時期ですね。(注*この文書は1月に発行されています)
体の健康状態は発熱や頭痛、腹痛といった形で自覚することができますが
心の健康はなかなか自覚しにくいものです。

大人でも知らず知らずのうちにたまったストレスが、胃痛などといった形で
表れることがあるように、特に子どもの場合は、自分でも整理できない
ストレスが体の不調となって現れることが多いのです。

以前は大人の病気と思われていた「うつ病」ですが、最近では小中学生が
うつ状態と診断を受けることも少なくありません。子どものうつは、大人と違い
やる気のなさよりもイライラするといった訴えが特徴です。

また、朝は体が重い気持ちが沈むのに、夕方になると元気に過ごすことが
できるのもうつ病の特徴です。これは、決して怠けているのではなく
体内時計のリズムが乱れるためだといわれています。

うつは心の問題だけではなく、体のしんどさも伴います。お子さんの様子が
以前と違うなと思ったら、しっかりとお話を聞き、気持ちを受け止めてあげましょう。

必要に応じて病院やカウンセラーに相談することも大切です。
早い対応が元気な生活への第一歩となりますよ。

(以上の文章は執筆されたカウンセラーさんの許可を得た上で転載いたしました。)